【クイーンC2017・共同通信杯2017 ラップ解析】3歳重賞はスローからのトップスピード戦? RACING POST by Shang-Hai 

好きな馬を追え! 元気な馬を買え! 競馬なんて◎○▲△×!

RACING POST by Shang-Hai

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
    

【クイーンC2017・共同通信杯2017 ラップ解析】3歳重賞はスローからのトップスピード戦?


 まずは土曜日。3歳牝馬のマイル重賞、クイーンCの過去5年のラップデータから。

・2016 良 12.3 - 10.8 - 11.3 - 11.7 - 11.7 - 11.2 - 11.6 - 11.9(46.1 - 46.4 イーブン)
・2015 良 12.4 - 11.2 - 11.5 - 11.8 - 12.0 - 11.4 - 11.5 - 12.2(46.9 - 47.1 イーブン)
・2014 稍 12.5 - 11.5 - 12.0 - 12.5 - 12.5 - 11.3 - 11.5 - 11.9(48.5 - 47.2 スロー)
・2013 良 12.6 - 11.4 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 11.2 - 11.1 - 12.0(48.3 - 46.3 スロー)
・2012 良 12.6 - 11.6 - 12.4 - 13.1 - 13.0 - 11.5 - 11.0 - 11.4(49.7 - 46.9 スロー)

 昨年のメジャーエンブレムの場合はちょっと特別。過去5年で一番飛ばしているのにも関わらずイーブンバランスでまとめられたら、この時期の普通の3歳牝馬じゃちょっと太刀打ちできない。例にも洩れず今年と同じ高速馬場だったから余計に。メジャーエンブレムが好発を決めれば勝負はもう終わりという印象だった。勝ち馬のパフォーマンスとは別に、レースの全体的なレベルはそんなに高くなかったなといったところ。それ以外で道中の緩みが小さくて結構厳しいレースになっているのは2015年。「キャットコインが勝った」というより「ミッキークイーンが負けた」と表現する方がいいようなレース。

 まァペースバランスはスローから、どんなに急いてもイーブンまでで収まっている。仕掛けどころも共通していてL3F。最速地点がそのL3FかL2F。で、L1Fは減速。基本はスローからの3F戦と見ておいて間違いはないだろう。

 先週の東京新聞杯を見ると、馬場は高速。まァかなり偏差の大きいスローからの特化戦ではあったが、ああなるとまず後方からでは届かない。で、クイーンCだが、ちょっと出走登録数が多くて現段階からはまだ読みにくい。が、今年も例年通りのスローと想定するなら、やはり脚質的には先行・差しタイプから入りたい。できるだけ前々からレースを進めることができて、その上でここまでの戦績の中からトップスピードのクオリティーにいいものがありそうな面々を拾い上げれば間違いは少なそうかな。    


 日曜日は3歳牡牝混合の芝1800m戦、共同通信杯。

・2016 稍 12.7 - 11.3 - 11.8 - 12.1 - 12.1 - 11.8 - 11.5 - 11.8 - 12.3(47.9 - 47.4 イーブン)
・2015 良 12.7 - 11.1 - 11.4 - 12.2 - 12.6 - 12.6 - 11.8 - 11.0 - 11.7(47.4 - 47.1 イーブン)
・2014 良 13.0 - 11.6 - 12.1 - 12.6 - 12.9 - 12.5 - 10.9 - 10.9 - 11.6(49.3 - 45.9 スロー)
・2013 良 13.0 - 11.2 - 11.8 - 12.1 - 12.1 - 11.8 - 11.3 - 11.2 - 11.5(48.1 - 45.8 スロー)
・2012 良 12.9 - 11.9 - 12.5 - 12.8 - 12.5 - 12.1 - 10.9 - 11.0 - 11.7(50.1 - 45.7 スロー)

 昨年の場合はいちおうイーブンでまとまってはいるが、稍重の馬場状態というのが結構タフだった模様。結果的に後半要素のよさだけではどうにもならないレースとなった。5F通過が60.0ちょうどだから、前半要素を問われる速めのペースだったと見てよい。そこで脚をなくした先行勢を尻目にディーマジェスティが抜け出し。前後半の両要素でバランスの取れたタイプが勝ちを攫っていった形だ。この時点でラップとしては本番の皐月賞に繋がる確率が小さくないものだったと言える。

 しかしながら過去5年をベースにして見るなら、ここはやはり府中芝1800m戦らしいラップデザインが並ぶ。基本はスローで、流れてもイーブンまで。その遅い中から仕掛けはほぼL3Fとまずは府中のデフォルトを外さない展開。L1Fはさすがに減速するが、L3F、L2Fがまァ速くて10秒台にまで入る年もある。

 今年の出走予定馬を眺めると、結論としては現状では積極的に行きそうな向きが見当たらず、スローが濃厚。したがってここも例年通りだが先行タイプから入るのがベターか。高速馬場想定だと直線の最速地点では10秒台もあり得るが、その候補はやっぱりスワーヴリチャードムーヴザワールドといったところになるんじゃないか。重要なのはどのポジショニングからその脚を繰り出すかという点で、この末脚自慢たちの前々で高速馬場を利しながら出し抜きを喰らわせそうなのがいれば妙味だなと。ともかくもまずはスローのギアチェンジ戦というのをベースにして考えるのが正解だろう。

にほんブログ村 競馬ブログへ
◉よろしければクリックでの応援をお願いします◉
相互リンク専用受付記事
◉随時受付中です。こちらからお気軽にどうぞ◉

◆ SPONSORED LINK

◆ SEARCH

◆ LATEST POSTS

【お知らせ】今月はいっぱいいっぱいでして、えぇ…… 2017/02/20
【小倉大賞典2017 予想】◎マルターズアポジー(武士沢) ハナは譲らない。ゴールまで譲らない! 2017/02/19
【フェブラリーS2017 予想】◎カフジテイク(津村) 約束の大外強襲で人気に応える! 2017/02/19
【ダイヤモンドS2017・京都牝馬S2017 予想】◎アルバート(ムーア) ここは出番。横綱相撲で決める! 2017/02/18
【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】カフジテイク、稲妻の剛脚。後方から前をちぎり捨てるか? 2017/02/18
【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】サウンドトゥルー、ひさびさのマイル戦でも末脚炸裂か? 2017/02/17
【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】コパノリッキー、嵌れば脅威。 伸るか反るかは運次第? 2017/02/17
【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】ベストウォーリア、飽くなき挑戦精神。遂に大願成就なるか? 2017/02/16
【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】ゴールドドリーム、無双のマイルダートの王者へと突き進むか? 2017/02/16
【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】ノンコノユメ、目覚めるか。去勢後の覚醒へ舞台は整った? 2017/02/15

◆ MAIL FORM

NAME:
MAIL ADDRESS:
TITLE:
TEXT:

◆ PROFILE

・文責 : Shang-Hai(Shunsaku Kogure)
・週末の中央競馬予想。たまに南関競馬にも手を出す。
・有力馬徹底解剖、展開想定、買目予想など。
・レース回顧及び反省など。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。