【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】サウンドトゥルー、ひさびさのマイル戦でも末脚炸裂か? RACING POST by Shang-Hai 

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【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】サウンドトゥルー、ひさびさのマイル戦でも末脚炸裂か?


 サウンドトゥルー。その末脚はどうやらホンモノらしい。ホントか?

《かしわ記念⑤ 船橋ダート1600m 稍》
 12.7 - 11.9 - 12.6 - 12.3 - 12.4 - 12.1 - 12.5 - 12.7(49.5 - 49.7 イーブン)

 マイル戦となると、昨年のかしわ記念以来になる。コパノリッキーが圧勝して、そこで5着という結果。序盤は縦長の隊列で中団内目。向正面ではノンコノユメと仲よく並走。3、4角で約束通り置かれるノンコノユメとなぜかモーニンを尻目に先団へと躙り寄るサウンドトゥルーだが、コパノリッキーと武豊の人馬とは違って大野の手は激しく動いている。直線、懸命に追われるも前を行くベストウォーリアさえ捕まらず、果てはコーナーで大きく置かれていたはずのノンコノユメにさえ差されてしまう。

 このレースを見返して単純に思うのは、サウンドトゥルーにはマイル戦向きのスピードはないなということ。競馬のことなんかなんにも知らなくても恐らくそう思うだろう。これだけ押して押してポジションを上げるのに必死なのに、コパノリッキーはまだ鞍上の手さえ動いていない。挙句、直線では突き放されて、途中でバイバイしたはずのノンコノユメにも追いつかれて。偏差の小さいイーブンバランスのレースだから、コパノリッキーからするとほとんど普通にコースを1周してきただけだと見てもよい。使ったのはスピードの絶対値と直線を向いてからのL1Fの脚だけである。これはサウンドトゥルー、休養明けながら馬体重減というのもあったが、ここはマイル適性に問題ありと見られても仕方のないところか。

 馬券対象から外れたのはこのかしわ記念がひさびさだったのだが、次走の帝王賞からはまたなかなか責任感溢れる善戦マンぶりを発揮している。善戦マンである理由は、追い出しからの反応がよくなく、かつトップスピードの質がもうひとつという2点に尽きる。救いはコーナーワークがノンコノユメほどにはヘタでもないという点で、このあたりでなんとか南関の減速急コーナーでもバテ差しの善戦ができているのだろう。そしてまずは直線に長さのある大井で東京大賞典を勝ってみたりなんてこともたまにはあると。    


《チャンピオンズC① 中京ダート1800m 良》
 12.7 - 10.7 - 12.9 - 12.5 - 11.8 - 11.8 - 12.4 - 12.3 - 13.0(48.8 - 49.5 イーブン)

 要するにポテンシャルを問われるペースバランスでないと際どい勝ち負けには参加しにくいタイプだ。それがよくわかるサンプルはもちろん昨年のチャンピオンズC。もしこれがロンスパ5F消耗戦でもなんでもない普通のラップ推移でレースが進んでいたら、サウンドトゥルーは入着が精一杯といったところだっただろう。3角手前からの急激なペースアップで、前を行く馬は勝手に崩れ落ちて行く。サウンドトゥルーは後方からインをピッタリ回って、直線でも外へは流さず内を突く。カフジテイクは外を回ったが、その差たるやゴール板で歴然。全馬がバテバテの中、L1Fでの鋭く見える差し脚がアウォーディーを捕らえる。見事なバテ差し。

 勝ちパターンはこれしかない。もう言うことがない。

RACING POST by Shang-Hai 見解》勝ち負けは厳しい。望むのはチャンピオンズCのような異常事態?

 フェブラリーSはマイル戦だから、ハッキリ言ってスピードの勝負である。それがなければ話にならない。なのにこのサウンドトゥルーにはスピードがない。普通に考えて、勝てると思う? 単純にコパノリッキーとかベストウォーリアがまともならそう簡単に垂れるはずはなく、でも垂れてくれないとサウンドトゥルーは勝負が叶わないのである。それはさすがに無理な相談というものだろう。サウンドトゥルーが勝つ方法って他にあんのかな?と散々よくないオツムをひねって考えたが、まるで思いつかない。もし中弛みがなければなんとかなるのかな?などとも考えてはみたが、そもそも中弛みラップは東京マイルダートのコース形状が生み出すという点である意味避け難いもの。どの程度の緩みになるかはわからない。ただ直線で前が次々と沈んでいくような極小偏差のラップ推移が絶対にあり得ないとは言わないが、まずは考えにくい異常事態とは言える。昨年暮れの東京大賞典を見ればわかるが、人気を背負ってもペースバランスがスローでは絶対にその期待には応えられない。応えられるだけの武器を持ち合わせていない。どんなレースでも他力本願的なファクターが味方してくれないことには、勝ちが転がり込んでこないタイプなのである。ポテンシャルを問われる、それもできれば大きく。そういうレースにならない限り、望みは極めて薄いと言う他はない。サウンドトゥルー、ここでは苦戦を免れないと思う。その前に、そんなに人気もしないのではないかと。最近の競馬ファンは眼が肥えているから。

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