【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】モーニン、精彩を欠く昨年覇者。巻き返しのタイトル防衛は? RACING POST by Shang-Hai 

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【フェブラリーS2017 有力馬徹底解剖】モーニン、精彩を欠く昨年覇者。巻き返しのタイトル防衛は?


 モーニン。君の朝だよ。

《フェブラリーS2016① 東京ダート1600m 重》
 12.2 - 10.8 - 11.1 - 12.0 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 12.1(46.1 - 47.9 ハイ)

 なんだか昨日から『JRA-VAN NEXT』がメンテナンスとかで、やっと先程に復旧。えらい長いことかかるんだな。今週は4重賞だって言ってんのに、まるまる1日以上も記事上げができなかった。この『NEXT』と『RACINGVIWER』がないと、このブログは成り立ちませんから。まァ『RACINGVIEWER』は単独でも視聴可能だったのかもしれないけど。とにかくピッチを上げていこうかなと。

 フェブラリーSについては、その出走予定馬の昨今の戦歴からマイル戦を中心に拾い上げて徹底解剖ということにしようかなと。という訳で最初はこのレースのディフェンディングチャンピオン、モーニンから。

 根岸Sを叩き台としてそこで勝って挑んだGⅠ。ペースが速い中、外枠スタートもあって序盤は変な無理をせずに中団から。そこの段階ではジワジワッと押し上げて先団外目。そのハイペースもやはりそんなには続かなくて、結局4F、L4Fで例の中弛みラップ。ここできっちり好位を行くタガノトネールのすぐ後方に。直線、デムーロの追い出しもはやく、ここも例年のごとくL2F最速。L1Fを残したところで抜け出し、追い込んだノンコノユメ以下を抑え込んでの完勝。

 理想的。これが東京ダート1600mの勝ち方ですといったレースぶり。じゃあそのマネをすればいいんだが、やはりそれなりの能力があってこそ。まずは序盤のハイペースでも無理なくついていけて、なんだったらポジションの押し上げまでやってしまうようなしっかりとした前半要素。そしてペースがガグンと落ちて中弛みになる3、4角での対応力。最後に追い出しから瞬発性を発揮して勝ちに持っていく後半要素。申し分がない。

 ただモーニンの場合、同じことを時計のかかる良馬馬でできるのかという疑問がこの時点ではあった。重馬場の高速ダートだからこそできた芸当なのではと思っていたんだが、このフェブラリーS以降は湿った馬場でも勝てなくなった。いったいどうしたというのだろう?    


《武蔵野S⑦ 東京ダート1600m 重》
 12.2 - 10.7 - 11.6 - 12.1 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 12.2(46.6 - 47.2 イーブン)

 そのフェブラリーSとはほぼ同条件で行われた武蔵野Sだが、結果的には4F持続戦に持ち込まれての7着。本来あるはずの中弛みラップの後半L4Fからタガノトネールがスパート。結局フェブラリーSの強さは見る影もなく、ほとんど見せ場のない惨敗に終わった。とにかくL4Fでペースアップするタガノトネールが強いというのを認めた上で、そんなに大きく負けるのかと。3角ではいちおうペースは落ちているんだが、そこに対応し切れていない。かつ直線では前がふさがり気味になって思うように追えていない。とはそれらしいことを言いながらも、GⅠを勝った舞台でしかも同じ重馬場高速ダート。4F戦になったにしても案外のレース。正直、このレースの敗北の真因というのはちょっとわからない。その前走日テレ盃ではアウォーディーと小細工のないいい競馬をしていただけに。

《チャンピオンズC⑦ 中京ダート1800m 良》
 12.7 - 10.7 - 12.9 - 12.5 - 11.8 - 11.8 - 12.4 - 12.3 - 13.0(48.8 - 49.5 イーブン)

 まずこのレースでは枠順の面でツキがなかった。中京ダート1800mで外枠とは痛い。結局これがレースを後手後手で進めざるを得なくなる大きな原因であったと読む。スタートから内の馬に寄られて外に弾かれ、なんとか好位列も外々。レース自体はイーブンペースから突然のポテンシャル戦モードに。5Fからのロンスパ消耗戦でその流れに乗れず、途中にまたぶつけられる不利もあって4角出口では中団まで下げた。直線はちょっと伸びたかなというシーンもあったが、勝負に加わることは叶わなかった。こういう不運の連続だったレースをどう受け取るかなんだが、難しい。GⅠホースなんだからもっとしっかりしたところを見せて欲しかったと見るか、運とかツキとかの面で最悪に近い状況の中で少しでも脚を伸ばしたことは立派と見るか。

RACING POST by Shang-Hai 見解》パフォーマンスはそんなに落ちていない。すべては展開次第?

 この1年、とりあえず大きくパフォーマンスを落としたということはない。勝ち鞍はないものの、もうどうしようもねぇなというところまでには至っていない。結論というかこれは推論だが、間違いなくこの馬のベストバウトであろう昨年のフェブラリーSを見るにつけて、前後半の両要素においてその均衡性が極めてシビアなんだろうと思う。まさに天秤の釣り合いで、両サイドにまったく誤差のない重量を載せてやらないとガクンと崩れ落ちるような。負けたレースではそのあたりが大なり小なり狂っていたんだろうと。武蔵野S然り、チャンピオンズC然り。だとするとこの馬の場合はできれば据え乗りでよく知っているジョッキーの方が扱いには間違いが少ないと思うが、現実は戸崎からチェンジしてムーア。この戸崎が乗っていたというのがなんとも微妙で、とにかく仕掛けよりも安全運転が第一のジョッキー。このモーニンについての推論が正しければ、戸崎にこの馬はちょっと合わないかなと。だから据え乗りではないけれどもムーアにチェンジというのは、まずはマイナス材料にはならない。ただしこれは京都記念のマカヒキと同じで、ムーアがモーニンをどこまで把握できるかが問題。ジョッキー云々はともかく馬本位で語ると、確かに勢いという点では昨年ほどのものはない。が、この東京ダート1600mがモーニン本来の前後半両要素のよさを如何なく発揮できる舞台であることは間違いない。だから結果として精彩を欠いてはいるが、変わってくる下地はあると言える。つまりこのコースのラップデザインのデフォルトがモーニンには嵌るんだろうなと。ただしその場合でも、どちらかというと重馬場の高速ダートの方がいいだろうなという気はしている。今年はまた登録数が多くて展開的なところが不透明なんだが、ここが読み切れればモーニンの馬券的な取捨も見えてくるなと考えている。切るか捨てるか、まだわからないなァ。

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