【京都記念2017 有力馬徹底解剖】サトノクラウン、天候と馬場を味方にして連覇を狙う? RACING POST by Shang-Hai 

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【京都記念2017 有力馬徹底解剖】サトノクラウン、天候と馬場を味方にして連覇を狙う?


 サトノクラウン。この馬に関してはそんなに言うこともないのだが。とりあえずのところは昨年勝ったこのレースの検証から始めてみようかと。その後に大金星の香港ヴァーズを。

《京都記念① 京都芝2200m(外回り) 重》
 13.0 - 12.0 - 13.0 - 13.0 - 12.6 - 12.7 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 12.1 - 12.5(前5F63.6 スロー)

 重馬場でのレース。スタート五分から二の脚がついてうまく先行策を取る。スズカデヴィアスを前にして番手あるいは2列目といったポジショニングからの競馬。映像を見るとラップの通りで、道中そんなに大きな動きは見られない。淡々とレースが進んでいるようにも見えるのだが、実はもうほぼ全馬が重馬場に苦しめられて必死。そんな中を恐らくサトノクラウンとM.デムーロは余裕をかましながら好位抜け出しのタイミングを計っていたのだと思われる。3角手前の勾配でやっと少しペースが上がるが、これはトウシンモンステラが馬群を割って先頭に出たせいだろう。3、4角にかけても外から勢いをつけて押し上げてくるような人馬はさすがにいない。勝つ気はあるのかと思わず突っ込みたくなるような仕掛けもヘッタクレもないコーナーワークが展開される中、サトノクラウンただ1頭だけがやる気満々。もう説明はいらないはずである。4角出口先頭から直線は悠々と、圧勝。

 まァラップの上ではいちおうロンスパの5F消耗戦と表現しても差し支えはない。わかってはいたが、やはりこの馬はポテンシャル特化タイプ。とにかくこういうタフネスを試される競馬になるとバカに強いし、特にこの昨年の京都記念は際立つ強さを見せた。香港ヴァーズを云々する前に結論をしておくと、馬場が重くて時計の掛かる消耗戦がサトノクラウンの好走条件になる。逆にトップスピード戦になると望みは薄い。軽い良馬場でも馬券に絡んでくるのだとしたら、超ハイペース展開からの前崩れによる流れ込みあるいはバテ差しだろう。しかしながら今年も天候はよくなさそうで、それでなくとも淀の馬場そのものが例年の高速状態ではない。なるほど、これは今年もまた出番かもしれない。    


《香港ヴァーズ① 沙田芝2400m 良》
 25.29 - 24.46 - 24.55 - 24.35 - 23.42 - 24.15(49.75 - 48.90 - 47.57 スロー)

 サトノクラウン、Highland Reelを撃破!
 
 これは結構なビッグニュースだった。いまでもちょっとうれしいが、それは横に退けて。とにかくここ数年の香港ヴァーズなら、4Fベースで序盤と中盤が50.0を切るようなケースはなく(仮に50.0だとしても速い)、そして終盤が45秒台とか46秒台で。完全な欧州型の上がりの競馬がトレンドだったが、昨年は……

 そう、単純に昨年の場合はここ数年よりも序盤及び中盤のラップが速く、そして終盤が遅い。本当に単純ながら、ここにまずひとつサトノクラウンの好走要因がある。さらに冷静に振り返る必要がある。国内競馬式に言うと、最序盤を除いては1Fベースで12秒台の前半のハロンラップが並ぶことになる。L4FからL3Fの区間が最速地点で11秒台に入り、L2FからL1Fの最終区間で12秒ちょっと。

 12.65 - 12.65 - 12.23 - 12.23 - 12.28 - 12.28 - 12.18 -12.18 - 11.71 - 11.71 - 12.08 - 12.08

 やはりこのようにするとわかりやすい。62.03 - 59.75のスローバランスではあるが、非常に偏差の小さい道中からのロングスパート戦と見ることができる。要するに京都記念と同じ5F消耗戦だ。これでサトノクラウン好走の条件がまたひとつ浮かび上がる。そしてさらに、良発表という馬場状態にもちょっと怪しいところがあると個人的には思っている。いや、良馬場なのだろう。が、ボコボコに荒れているか稍重に近いか、そんな感じだったのではないか。だとすればサトノクラウン、これはもう確変の入れ喰いモードに突入する条件がすべて揃ったと言ってよい。かくして香港での大金星は生まれた訳である。

RACING POST by Shang-Hai 見解》馬場状態をしっかり見極めて。連覇の可能性は大?

 この京都記念は馬場状態の的確な把握が、まずは馬券戦略のひとつ。時計が掛かるとなれば、サトノクラウンの出番があるのかどうかを見極めねばならない。いまのところはなんとも言い難いが、予想として印を回すこともあれば、まったく無印の可能性もある。堀厩舎ならおかしな仕上げはまずしてこないが、香港以来という間隔から仕上がり具合にもいちおう気を回さないとならない。とにかくサトノクラウン、強敵はいるが連覇のチャンスが小さい訳ではないとしておく。

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